こんにちは。
山好き、カフェ好きのYajiです。
めっきり寒くなりましたね。
山も少しずつ、白さが際立つようになりました。
今回は、信州里山の1座・霧訪山をご紹介します。
Youtubeでも取り上げられてたりと、本当に人気の山のようです。
実際に登った感想も含めて、参考にしてくださいね。
霧訪山とは
長野県塩尻市と辰野町の境にある山です。
標高1305mと低山のではありますが、山頂からの景色を楽しみに登られる登山者が多いです。
そして、長野県山岳総合センターによる「信州の里山・総選挙!(冬山編)」で、見事に1位に選ばれたそうです。
他のランキングも気になる方はこちらをどうぞ。
https://sangakusogocenter.com/topics/docs/2021satoyama.pdf(長野県山岳総合センターより 参考)
なんと言っても、山頂からの展望が格別です。
360度の大パノラマで、北アルプス始め、南アルプスなどの大御所のメンバーを拝めます!
なので、1位は納得してしまうのでないでしょうか。
登山ルートは大きく分けると3つですが、分岐などもあるのでバリエーション豊かですし、
街からのアクセスも良いのも魅力です。
下西条本コース
今回のルートは、ポピュラーな山ノ神自然園からスタートの下西条本コースです。
自然園付近には、3箇所ほど駐車スペースがありました。
簡易トイレもあります。
登山口にトイレが有るか無いか。。
いつも心配になりますが、男女共にありました!!!
ただ、トイレットペーパーは持参した方が良いと思います。
有るだけありがたいです。
では、いざ霧訪山の頂へ。
案内図が、とても景色に溶け込んでて素敵です。
歩き始めて、すぐにたまらずの池が見えてきます。
登山中に池があると、嬉しくなるのは私だけでしょうか?
光も反射すると、さらに絶景に変わりますね。
たまらずの池にはベンチがあるので、休憩や下山後にゆっくりするには最高なロケーションです。
たまらずの池のベンチからの景色です。
ここで持参したお弁当を食べるだけでも、贅沢でのんびりした時間が過ごせますよ。
登山口に到着です。
では、登山開始です。
少し傾斜もありますが、気持ちの良い綺麗な登山道です。
登山中に、木々の間から差し込む光が気持ちを軽くしてくれます。
紅葉も終わりのようで、登山道には落ち葉がたくさんです。
結構、落ち葉って滑るんですよね。
濡れている落ち葉だと、さらに滑ります。
尾根歩きは、とても清々しい気持ちになります。
木々の根の張り具合は、生命力を感じて大好きなんですよね。
ただ、雨上がりや濡れている場合に歩く際には、注意が必要かと思います。
分岐です。
帰りは、大芝山経由で山ノ神自然園に下りる事もできます。
男坂か。。
女坂か。。
男坂を選びます!
距離は短いですが、傾斜があります。
女坂は、緩やかなんですが。。距離が長いです。。
山頂が見えました!!
山頂にたくさんの登山者がいるのが見えます。
青い空と白い雲と。。この時がたまらなく好きです。
親子登山されていました。
山頂から八ヶ岳方面。
ぜひ鳴らしてください!
山頂から南アルプス方面。
360度のパノラマが最高です。
この日は、北アルプスは雲がかかっていました。
木製の霧訪山のプレートを持って、記念撮影もお忘れなく。
時間もあったので、大芝山まで足を延ばしました。
虎ロープが張ってある箇所は、急登、急坂です。
充分に気をつけてください。
別のルートを歩くと、違う景色が見れるたり気分も変わるので、帰りは大芝山経由で下山してみてはいかがでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか。
私は11月下旬に訪れましたが、冬の霧訪山も最高だと伺いました。
霧訪山に登って、北アルプスをはじめとする山々を見るのも楽しみの1つですよね。
色々な楽しみ方がある山だと思います。
移住して知った霧訪山。
好きになりました。
きっと、登った方は好きになること間違いなしです。
では、また。
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